奥田研爾-研究者の弛まぬ大志

奥田研爾は、横浜市立大学元副学長・医学部長。米国ハーバード大学医学部 Assistant Professorとして勤務などを経て、2012年10月に奥田内科を開業。

奥田研爾 研究者の弛まぬ大志

高齢化が進む昨今、地域医療や老人医学の必要性日に日に増している。

横浜市磯子区洋光台にある奥田内科の奥田研爾院長は、研究者として、今日まで様々なワクチンの開発に取り組み、老人医学の発展に尽力されている。

感染症、予防及び老人医学の第一人者だ。いくつもの困難や壁に立ち向かい、乗り越えてきた奥田氏の言葉には、私たちの人生にも通づる教訓が隠されている。

「生きていればこそ出来ることが、きっとあるはずですから」

”奥田院長はこれまで、医学研究者として多くの論文を発表されています。

もともと研究の道を志したきっかけは何だったのでしょうか。”

『私は六男坊の末っ子で、両親はともに教育者。兄たちもまた、大学の教授を務める教育者や医学部を卒業した内科のエキスパート、街づくりの設計に携わる建築士や歯科医と、皆尊敬できる家族でした。そうした環境で育ったせいか、小さな頃から教育や医学の世界は身近にあったと思います。私は当然のように勉学し、人一倍の努力をしてきたと自負しています。そして、様々な学問にも触れてきました。その中で私が影響を受けた人物が、野口英世です。彼の生き方、研究に対する情熱に大きな感銘を受け、研究の道を志したのです。』

”具体的には、これまでどのような研究に従事されてきましたか。”

『研究は多岐に渡ります。横浜市立大学の医学部に在籍していた学生時代は、微生物学や分子生物学の研究もしました。大学院卒業後はワシントン大学で免疫遺伝学を学びましたし、メーヨー医療大学、ハーバード大学のアシスタントプロフェッサーとして勤務していたころは、エイズワクチンの開発・研究にも着手し、たくさんの論文も手掛けてきました。』

”とても研究熱心な印象を受けますが、その先にどんな夢があったのでしょうか。”

『当時から、いつかノーベル賞を獲りたいという夢を持っていました。その想いは今でも変わりません。夢は永遠に持っていたほうがいいですからね。生きていればこそ出来ることが、きっとあるはずですから。だから今でも研究を続けていますし、そのためにワクチンの研究所も設立しています。エイズ、アルツハイマー、高病原性インフルエンザ等に効用のあるワクチンの開発を進めたいんです。成績はともかく、私は生来、勉強が好きなんですね(笑)。』

”夢を追う中で、失敗や挫折もありましたか。”

『勿論です。私はずいぶん若い時分に大学教授という職につきましたから、その分多くの失敗も経験しました。当時は早くトップに上り詰めたいという気持ちが強かったようですが、今になって考えると、トップに立つまでには、たくさん経験を積み、しっかりと階段を踏んでいくことも重要だと感じています。』

”若くして高いポストに就くと、様々な障壁や周囲からの反感もありますよね。”

『そうですね。ハーバード大学にいた頃から、国や財団などから億単位の助成金をもらいながら研究に没頭していましたから、周囲には私を税金泥棒だという人間もいましたし、エイズワクチン開発の際は当時の新聞などでライバルから色々叩かれました。多額のお金を研究日に当てていただくわけですから、そのためにも世の中のためになるようなワクチンを開発し、最良の成果を出さなければいけない。しかし、思ったように成果が出ないこともあります。』

”そんな時はどのように苦境に立ち向かい、乗り越えてきたのでしょうか。”

『私の兄が、いつも言ってくれた言葉があります。「自分が確信していることを思ったように貫けばいい。サイエンスの世界では時に予測と違うこともあるかもしれないが、間違ったという結果を正確に報告することも大切なこと。お前が失敗することで後輩たちが同じ失敗をせずに済むじゃないか」と、兄のその言葉は私の励みになりました。失敗にも価値がある、精一杯考え、やり通した結果なら仕方ないと考えるようにしたのです。そうした覚悟をもって研究を続けるうちに、東大・阪大や母校などから招聘のお誘いがありました。そして、研究活動は日本にいても続けていけるだろうと考え、母校に恩返しがしたいという気持ちで日本に戻り、横浜市立大学の教授として専念する決意をしたのです。』

「私も100歳まで頑張るから、おばあちゃんも一緒に長生きしよう」

”横浜市立大学では学部長及び副学長などを歴任し、約10年間を費やしています。この期間は奥田院長にとってどんな時間でしたか。”

『私が学部長を務めていた頃、当時の横浜市長が変わった際に、学部の削減案や教員を半減するという案が出されました。私のもとには多くの未来ある大学院生や教員がいましたし、もっと母校や医学の進歩に役立てる活動を続けたかった。医術に徹していれば目先の医療には役立ちますが、長い目で見たとき、必ず医学の進歩が必要になります。そういった意味においても、学部や教員の削減には反対だと抵抗しましたが、結局は大幅削減。大学はすべてにおいて縮小しました。私もそれまで培った教育・研究は頓挫せざる得なくなり残念です。私も責任を取る形で、一時は学部長・福学部長職を降りたこともあります。この10年間は苦痛な日々でした。そうした経緯があった中で、私もまだまだ研究や教授としての務めに尽力したいという気持ちがあったのですが、志半ばで大学から退きました。』

”そうした誤った報道を明らかにするため、奥田院長自らが立ち上がり、訴訟を起こしているという話も聞きましたが。”

『当時からずっと、大学側から根も葉もない噂が流されることが多くなりました。私が学生にお金を要求したとか、自ら望んで実娘に学位を審査したなど、事実とは異なる話を持ち出した。私はこれらの嘘は許せません。だからちゃんと裁判をして、白黒はっきりさせたかったんです。そして2年ほど前に訴訟を起こし、結果、裁判所はこうした話に根拠がないと明確に言ってくれました。とてもほっとした思いですよ。』

”横浜市立大学の職を退任後、どのような経緯で現在の奥田内科設立に至りますか。”

『私には野口英世ともう一人、尊敬する人物がいます。アルベルト・シュバイツァーという方です。もともとは科学者・芸術家として活躍した人なのですが、医師として熱帯医療に貢献し、ノーベル賞を受賞しました。私もそういう人生に共感し、いずれは熱帯医学や老人医学、地域医療に携わっていきたいと思っていました。
そして横浜市立大学を出た後に愛知県豊橋市に移り、長寿医学研究所の所長を3年ほど勤めました。そこは大病院の付属研究室でもあったので、患者の傍らで老人医学に携わることが出来ると思ったのです。そして主に、アルツハイマーのワクチン開発に従事しました。その後、奥田内科を設立しました。』

”高齢化が進む中で、奥田院長のような素晴らしいキャリアを持つ医師が、老人医学に携わることは非常に意義のあることですね。”

『世の中には寂しい思いをしているお年寄りがたくさんいるんですよ。私は地域医療や老人医学に貢献するため、2年前に奥田内科を設立していますが、この近辺にも団地で一人寂しく暮らしている方がたくさんおられます。そして私は、お年寄りの方に向けてこういうんです。「家でテレビを見ているばかりでは駄目ですよ。ちゃんとお化粧をして、自分の足で歩いて、私や友人たちとお話しましょう。これからも良いことがたくさんあるよ。生きてこそなんぼ」。そうやって声を掛けるだけで、ニコニコと笑ってくださいます。私は複数の老人ホームにも定期的に出向いていますが、お話をするだけで喜んでくださるお年寄りの方がたくさんいます。そういう笑顔を見ると私も嬉しいですし、それだけでも大きな価値があると思っています。だからこそ、老人医学の大切さを伝え、多くの人を助けるワクチンの研究も続けていきたい。そのために私も100歳まで頑張るから、お婆ちゃんも一緒に長生きしよう、そう思うんですよ。』

Kenji Okuda

奥田内科院長。1971年横浜市立大学医学部卒業。1976年よりワシントン大学遺伝学教室兼任Research Associateとして勤務後、メーヨー医科大学、ミネソタ州立大学、ハーバード大学のAssistant Professorを歴任。1983年に横浜市立大学教授、医学部長・副学長などを兼任しながら、今日まで数々の論文を発表している。奥田内科設立後は地域医療や老人医学にも従事し、活躍の場は多岐にわたる。

完全養殖マグロ、ついに食卓へ イオン系列で発売


イオンは5日から、完全養殖のクロマグロ(本マグロ)の刺し身「トップバリュ グリーンアイ 奄美うまれ生本まぐろ」をイオン、マックスバリュなど2千店舗で売り出す。マグロは、2010年に民間で初めてクロマグロの完全養殖に成功した水産大手のマルハニチロが奄美大島の養殖場で育てたものを初めて消費者向けに出荷する。大トロ、中トロ、赤身の3種類で、100グラムあたり861~2138円(税込み)。約2カ月間で約1500本を売り、秋以降に約2千本を販売する予定。

 

転載元(http://goo.gl/kJsNwD)

最近のものは養殖でもおいしいですよね、安定した供給が続けばと思います。

ミスド、存亡の危機?コンビニ・ドーナツの破壊的威力に、このまま駆逐されてしまうのか


コーヒー戦争からドーナツ戦争へ――。

コンビニエンスストアチェーンは“レジ横商品”としてドーナツ販売を本格的に開始し、“コンビニ・ドーナツ戦争”が展開されているが、その矢面に立たされているのが大手ドーナツ専門チェーンのミスタードーナツ(ミスド)だ。

ミスドを運営する清掃用具レンタル大手ダスキンの株価は、コンビニ・ドーナツをめぐる報道で激しく揺れ動く。2014年11月20日、ダスキンの株価は大幅に続落した。コンビニ最大手セブン-イレブンがレジ横に専用ケースを設置してドーナツの販売を始めると報じられたことが嫌気された。全国に約1万7000店という圧倒的な店舗数を誇るセブンがドーナツ市場に参入するとあって、ミスドを展開するダスキンへの影響を懸念する売りが出た。20日の終値は前日比82円安の1733円まで下落した。

ダスキンも株価対策を怠らない。和田哲也・ミスタードーナツ事業本部長は今年4月6日、都内で会見し、ミスドの15年3月期の既存店売上高が6年ぶりにプラスに転じたと発表。これを好感してダスキン株式が買われた。翌7日の終値は前日比27円高の2086円をつけた。5月15日の大引け後に決算を発表し、15年3月期の連結経常利益は前期比14.9%減の70億円になり、16年3月期も前期比4.0%減の68億円に減るとした。8期連続の減益である。

●株価対策

この業績では株価の下落は避けられないが、株価対策をしっかりと用意していた。5月15日、株式公開買い付けを発表。買い付け価格は、普通株式1株につき2003円(3%ディスカウントした価格)、買い付け期間は5月18日~9月30日、買い付け予定の株数の上限は500万株(発行済み株式数の7.87%)、買い付け代金は100億円に達する。3月中旬、ダスキン株式20万株以上を保有する株主数社に売却を打診し、15社(合計276万株)が売る意向を示したことから、公開買い付けに踏み切った。

自社株買いを行うと、企業が資本をどれだけ効率的に使っているかを示すROE(株主資本利益率)が向上する。業績の不振が株価に影響を与えないよう、配慮したとみられている。

ダスキンの15年3月期連結決算の売上高は、前期比0.1%増の1679億円と横ばい。本業の儲けを示す営業利益は、23.7%減の50億円だった。ミスドを主力とするフードグループは、新たな出店に伴う直営店の増加が寄与し、売り上げは2.7%増の482億円と前期を上回った。営業損益は、ミスドのそれが改善したものの、その他フード事業の損失が拡大したため、2億円の営業損失を計上した。

新たなフード事業としては、14年3月期にスタートした郊外型大型ベーカリーショップ「ベーカリーファクトリー」に加え、15年3月期はアイスクリーム専門店「アイス・デ・ライオン」、シフォンケーキ専門店「ザ・シフォン&スプーン」をオープンした。

●ファストフード業界を牽引

ミスドは1970年、ダスキン創業者の鈴木清一氏が渡米して、ミスタードーナツ・オブ・アメリカと契約したことに始まる。翌年、ダイエー箕面店(大阪府箕面市)の敷地内に1号店がオープンした。同時期にケンタッキーフライドチキン、マクドナルドも日本に上陸。ファストフードチェーンの御三家と呼ばれた。その後、若者は喫茶店からファストフード店に流れた。

そして時代は移り、コンビニがファストフードチェーンの前に立ちふさがった。レジ横のカウンターには安価なフライドチキンやいれたてコーヒーが並ぶ。そして今度はドーナツだ。

セブンは今年8月までに、ドーナツを販売する店舗を全国1万7000店の大半に広げる。ローソンも8月までに8000店舗に急拡大する。ファミリーマートも全12種類というバリエーションの豊富さを売り物にして参入してきた。

ミスドの3月末時点の店舗数は1366店とドーナツチェーンでは断トツだが、店舗数が5万店を超えたコンビニは数の上でも大きな脅威だ。コンビニは全国の商店街やロードサイドの至るところにある。

ミスドはマクドナルドと同じ戦略をとった。マクドナルドはいわゆる「100円マック」「100円コーヒー」で客を呼び込み、高額の季節限定商品を売り込む手法をとった。ミスドも「100円セール」を集客の目玉にして、「クロワッサンドーナツ」などの高価格帯商品のついで買いを誘った。

マクドナルドがコンビニに敗れたのは昼食市場だった。客がコンビニの100円コーヒーとサンドイッチのセットメニューに流れるなどして、昨年以降立て続けに発覚した異物混入問題が起きる以前から、既存店売り上げが前年を下回っていた。

ミスドも昨年まで6年間、既存店の前年割れが続いた。そうした状況下で、コンビニがドーナツ戦争を仕掛けてきた。「ミスドはマックの二の舞いになる公算が高い。このままではコンビニ・ドーナツに駆逐され、存亡の危機に追い込まれる」(外食業界筋)との見方も多い中、果たしてミスドはどのような手を打ってくるのか、はたまたこのままコンビニに市場を侵食されてしまうのか。残された時間は少ない。(文=編集部)

 

転載元(http://goo.gl/zJ77P3)

最近はコンビニでもいろいろな商品が買えますよね。

ペットボトルを水筒代わりに再利用してはいけない? 夏に注意したい食品衛生管理


暑さも本格化してきて、水分補給が欠かせない時期になってきました。外出先でペットボトルを買う機会も多いのではないでしょうか。フタができるので飲みかけをとっておくのに便利なペットボトルですが、開封後どれくらいで飲んでいますか?
また、水筒代わりにして長期間使いまわしたりしていませんか?
また、夏場は食材も傷みやすく食中毒発生件数が増えてくる時期。家庭での食品衛生管理対策はどのように実践されていますか?
便利なペットボトルとの付き合い方、家庭における食品衛生管理のポイントを紹介していきましょう。「口を付けて」飲んでいることを意識しておこう健康な人の口の中にも700種類ともいわれる多数の常在菌が存在するといわれています。そのため口を付けて飲まれたペットボトル内には、口の中や空気中から入った雑菌が増殖します。
ペットボトルのラベルにも、「開封後は、冷蔵庫で保管し、茶系飲料は2~3日、野菜飲料は3~4日を目安にお飲み切りください。口を付けて飲まれる場合は、その日のうちにお飲み切りください」などという注意書きがあります。
気温や湿度が高い夏場は、口を付けて飲んだ場合はなるべく早く飲みきりましょう。また、飲みきるまでに時間がかかりそうな場合は、その都度コップにあけて飲むようにするといいですね。飲みかけをそのまま放置して、翌日また飲んでしまうようなことは避けましょう。
ペットボトルを再利用して持ち歩いたりしていませんか?中身が空になったペットボトルを、そのまま再利用して水筒代わりに持ち歩くことは、雑菌が繁殖することがありますのでやめましょう。
持ち運ぶ場合は、できればカップ付きの、保温・保冷ができるステンレスボトルがおすすめです。それも、水筒本体、カップ、内側キャップの溝まで消毒できる、丸洗い可能なタイプの水筒がおすすめです。洗浄、消毒した後は、自然乾燥させておきましょう。
家庭で気をつけたいこととは?夏期に頻発する傾向にある食中毒。家庭内での食品衛生管理も、今一度見直しておきたいですね。まずは食事作りの際のチェックから!食中毒予防のポイントは以下の6つです。
(1)食品の購入・肉、魚、野菜などの生鮮食品は新鮮な物を購入しましょう。・肉汁や魚などは、水分がもれないようにビニール袋などにそれぞれ分けて包み持ち帰りましょう。
(2)家庭での保存・冷蔵庫や冷凍庫の詰めすぎに注意しましょう(目安は7割程度)。・生の食品と加熱済みの食品とが接触しないように保存しましょう。
(3)下準備・食品を取り扱う前、調理中には小まめに手を洗いましょう(とくに生の肉、魚、卵を取り扱った後)。・食器や調理器具の洗浄と消毒はしてありますか? 包丁、食器、まな板などは、洗った後、熱湯をかけたりすると消毒効果があります。
(4)調理・加熱調理が必要な食品は十分に火を通しましょう(目安は、中心部の温度が75℃で1分間以上)。
(5)食事・温かく食べる料理は常に温かく、冷やして食べる料理は常に冷たくしておきましょう(目安は、温かい料理は65℃以上、冷やして食べる料理は10℃以下)。・調理前の食品や調理後の食品は、室温に長く放置してはいけません(例えば、腸管出血性大腸菌のひとつ、O157などは、室温でも15~20分で2倍に増えます)。
(6)残った食品・残った食品は早く冷えるように浅い容器に小分けして保存しましょう。・保存後はなるべく早く食べるようにし、少しでも怪しいと思ったら思い切って捨てましょう。
●執筆者プロフィール:田口絢子(たぐち・あやこ)茨城県生まれ。管理栄養士、糖尿病療養指導士、ソーシャルスキル協会認定健康栄養カウンセラー。都内4か所の病院で給食・栄養管理経験を経て独立。栄養相談、献立作成、食と健康に関する記事の執筆、栄養学翻訳などを行っています。

 

 

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これからの時期は食中毒など、気をつけなくてはいけませんね。

海外セレブも愛用!ランドセルの意外な魅力 外国人記者が見た不思議の国ニッポン


円安などの影響で日本への観光客が増えているほか、世界的にも日本の食やカルチャーへの関心が高まっている。日本人にとって「当たり前」の文化や生活習慣、流行はときに、外国人によって別のトレンドに生まれ変わる。今の日本は外国人からどのように映るのか。英ロンドン発のシティガイド「Time Out Tokyo」の外国人記者がレポートする。
セレブたちの背中を彩る最新のトレンドの発祥となったのは、ファッションショーのステージではなく日本の小学校だ。そう、どこにでもあるランドセルが、今や小学校を卒業した人々にとっての憧れのアイテムなのである。
ランドセルは本来、重い教科書を持ち運ぶために子どもたちが背負う実用品だが、今ではどうやらファッション通にとってのマストアイテムとなっているらしい。ハリウッド女優・歌手であるズーイー・デシャネルが赤いランドセルを愛用しているだけでなく、ファッションに敏感な外国人男性が背負っている姿もファッションブログなどで見かけられる。一体どうやって、この典型的な日本の”アクセサリー”は学校からファッションブログへの道を辿ったのだろうか。
実用的なナップザックは、19世紀中頃には日本に存在していた。兵士たちが、オランダ語で「ランセル」という輸入もののリュックサックを使い始めたのである。
その後、数十年の年月とカタカナ語としての定着を経て、同バッグは日本の都市や田舎の子どもたちが学校用品を持ち運ぶのに使われるようになった。教育システムや公立学校から義務付けられていたわけではないものの、生徒たちはランドセルの使用を奨励され、その伝統が現在まで続いているというわけだ。
この角形のバックパックは3万円から12万円とかなり高額ではあるものの、それにはしっかりとした理由がある。それは非常に頑丈であるというだけでなく、小学校6年間通しての使用が前提になっているのだ。たいていの場合、祖父母はこの必需品に喜んで財布を出す。これは子どもたちの教育課程の最初の一区間を通じて使えるように作られているのだ。
このがっしりとしたバッグは約3kgの本、書類、雑貨などを持ち運べるだけの頑丈さを持っている(日本の小さな子どもたちが重さのバランスを取ろうとしてよたよたしているのを、見かけたことがあるのではないだろうか)。比較的安価なものなら頑丈で防水機能付きの人工皮革製、さらにいくらか積めば、皇室御用達といったような手作りの高級本革製のものが手に入る。
一般的にランドセルを販売しているのは、デパートやチェーンの大型スーパー、専門店などで、特に新年度が始まる前の春先に多く販売される。伝統的に女子は赤、男子は黒のランドセルを持つ。
この古典的な色分けは今でも存在するが、ランドセルは今や虹色の世界となっており、女子はピンクやスカイブルー、男子はネイビーや茶色を選ぶ傾向にある。数十年前には、赤と黒以外を選ぶのは不適切だと思われていた。だが時代は変わり、子供たちのランドセルはユニークなデザインや柄のついたカバーなどで彩られるようになった。
ズーイーがニューヨークで真っ赤なランドセルを背負っている姿を目撃されるよりずっと前、日本の少女たちはフリルのついたスカートとランドセルを絶妙に組み合わせて、原宿の通りを歩いていた。
自然な流れとして、日本の流行はすぐに海を渡ることになり、ランドセルは今や「Pinterest」や「Instagram」の世界で定番となった。
旅行者の間でもランドセルは人気で、セレブやモデルたちは定番の赤や黒を好む傾向にあるが、子どもたち(あるいは親たち?)はこぞって明るい色やコントラストのある縫い取り、名前の刺繍やきらきらのアップリケ、波形仕上げの縁、ラインストーン、キャラクターモノやツートーンのモデルなどに熱を上げている。
『ナイキ』や『プーマ』といったブランドはオリジナルのスポーツバージョンを生産しており、『バービー』は、容易に想像がつくとは思うが、彼女自身のホットピンクコレクションがあるほどだ(『eBay』にて各10万円前後で購入可能)。
ランドセルがファッションアイテムとして流行するというのは面白いトレンドだ。大半の日本人にとっては、海外のセレブがランドセルを背負っている現象は不思議かもしれない。これが日本でファッショントレンドとして受け入れられるかはわからないが、渋谷では自分仕様に「カスタム」したランドセルを使っている若い人を見掛けることもある。海外からの旅行者にとっても、クラッシックな赤や黒のランドセルはいいお土産になるだろう。
ただ、小学生が背負うにはがっしりとして見えることが多いランドセルだが、トレンドセッターの大人が背負うと明らかにちっぽけに見えると言わざるをえない。だが、小柄なズーイーにはこれくらいでちょうどいいのかも……。
(執筆:Vivian Morelli、Time Out Tokyo)

 

 

転載元(http://goo.gl/LdqNWI)

まさかランドセルが流行っているなんて思いませんでしたね!

手相「濃い」のはどれくらいから? 関節を基準に


手相特集でたまに見かける、線が「濃い」「薄い」という表現。でも、実際にどれくらいからが濃い線なの? 実は濃さを観るのには、基準があるんです。手相観の日笠雅水さんは次のように説明します。
「診断したい線の濃さが、指の第一関節の線と同じくらいか、それ以上濃かったら“濃い”と観ます。逆に、第一関節の線より薄かったら“薄い線”です。自分のやりたいことが決まっている人は線が濃く、まだ定まっていない人は薄く現れます。後者の場合も、自分の目的さえハッキリ決まってくれば、線はだんだん濃く育っていきます」
濃い場合と薄い場合、それぞれの特徴はこちら。
■線が濃い例
頭脳線など主要3線が、第一関節の線と同じくらいの濃さ。先の目標が定まって、積極的に今を頑張ろうとしている人。
■線が薄い例
第一関節の線よりも主要3線など手のひらの線が全体的に薄い。薄くて判断しづらい線は成長過程だと考えて、心配しすぎなくても大丈夫。
※『anan』2015年6月3日号より

 

転載元(http://goo.gl/bjhvkh)

手相のこさにもいろいろあるんですね、改めてよく見てみたいです。

“三太郎”シリーズに菜々緒が登場! ドS&ツンデレキャラに「イメージ通りすぎる…」


松田翔太、桐谷健太、濱田岳が、それぞれ桃太郎、浦島太郎、金太郎を演じるauのCMシリーズ“三太郎”。このほど、6月1日(月)より放映を開始する「乙姫登場」篇に、新キャラクターとして菜々緒が登場することが明らかになった。
ストーリーは、手に乗せた亀に導かれて三太郎がやってきた竜宮城で、乙姫と3人とのやりとりを描くというもの。やたらと浦島太郎に甘い乙姫と、なぜかキツく当たられる金太郎、浦島太郎と乙姫とのただならぬ関係を察する桃太郎の姿が、コミカルに描かれている。
今回から登場する新キャラクターの乙姫は竜宮城の女将で、ドSでツンデレという設定。リハーサルの段階から、桃太郎、浦島太郎、金太郎の3人との息はぴったりで、勝手に玉手箱を開けようとする金太郎を怒るシーンでは、あまりの迫力に現場からは「イメージ通りすぎる…」という声も漏れていたほど。
ユニークな設定が人気の本CM。新キャラ登場によって、また新たな風が吹き込まれそう。
菜々緒が登場するauのCMシリーズ“三太郎”「乙姫登場」篇は、6月1日(月)より放映スタート。

 

転載元(http://goo.gl/0bnCr1)

もうすぐ放送される新しいcm楽しみですね!

アプリ開発の魅力にハマった16歳女子高生の挑戦


スマートフォンなど、ITを身近に感じられるツールが普及したことにより、ITに強いギークガールが増えている。男性顔負けの実力を持つ、ギークガールたちを徹底取材した。
◆“女性ならではの感性”がプログラムの武器になる!
ITといえば、女性が少ない職場としてイメージされがちな仕事の代表格。現在、IT関連の雇用全体に占める女性の割合は約27%といわれており、イメージ通り決して多くはない。
だが、長年さまざまなIT企業やゲームメーカーなどを取材してきたタレントの喜屋武ちあきさんは、「最近は女性のエンジニアの方が増えてきた印象がありますね」と語る。
また、IT関連で女性の雇用を増やそうとする取り組みも活発だ。“プログラミングは、女のコの武器になる”をスローガンに、女子中高生がプログラミングやデザインなどの技術を学習したり、体験できるITワークショップを開催する“Code Girls(コードガールズ)”もその一つ。
Code Girlsを運営するライフイズテックは、中高生向けのプログラミングスクールも実施。そこで力をつけた普通の女子高生が、スマートフォンのアプリ開発コンテストで優勝するなど、次世代の実力者も着実に育ってきている。
日刊SPA!© SPA! 提供 日刊SPA!⇒【写真】はコチラ http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=857112
最近増え続ける、可憐な“ギークガール”の実態に迫る。
◆女子高生を虜にしたアプリ開発の魅力
昨年開催されたアプリ開発コンテスト、“アプリ甲子園 2014”で優勝した山本文子さんは、16歳の現役女子高生。神奈川県にある高級旅館の跡取り娘で、ITとは無縁の生活を送ってきた異色の経歴の持ち主だ。そんな山本さんの生活は、ライフイズテックが行うスクールに参加したことで大きく変わる。
「スマホのアプリを触っているうちに、『どうやって動いているんだろう』と考えるようになりました。それでいろいろ調べているうちに、中高生向けのスクールがあることを知って参加してみたのですが、すごく楽しくて(笑)。スクールに通ううちに、アプリ開発にハマっていきました」
開発でつまずいても、「自分で調べたり、人に聞いて乗り越えるのが楽しい」と話す山本さん。半年間でアプリ開発の基礎を学んだ後、オリジナルのアプリを開発し始め、『OCTAGON(オクタゴン)』で“アプリ甲子園 2014”の優勝を勝ち取った。
本作はシンプルなルールに、画面フリックによる爽快感と和のテイストのデザインを加えた意欲作だが、いま見ると不満なところもあるとか。
「開発しているときはデザインとアートの違いをちゃんと理解していなくて。新しいアプリを作るときは、もっとロジカルに、ルールに従ったデザインにしたいです」
アートとデザインの違いの解釈は人それぞれだが、山本さんは「アートは自分の好きなものや趣味を詰め込んだもの。一方でデザインは、シンプルで見やすくて、色や形などにすべて意味があるもの」だと考えているそうだ。
ゴールデンウイークから、動画を作るアプリの開発に着手したという山本さん。「将来やりたいことを見つけたときに、その道に進めるだけの技術を身につけておきたい」と明るく語る16歳女子高生の挑戦は、始まったばかりだ。
⇒【後編】「ギークガールたちがIT業界を席巻する日はそう遠くない!?」に続く http://nikkan-spa.jp/857104
【喜屋武ちあきさん】
“きゃんち”の愛称で親しまれるタレント。アニメやゲームの造詣が深くITにも興味津々。『きゃんちのギークガールになりたくて』では、さまざまなIT企業に取材を行った
【原綾香さん】
コードガールズリーダー。Code Girlsのマネジャーとして精力的に活動中。Code Girlsの詳細は、http://life-is-tech.com/codegirls/
【山本文子さん】
16歳の現役女子高生。“アプリ甲子園 2014”の優勝作品であり、シンプルな操作がクセになるiOS向けの『OCTAGON』は現在好評配信中
取材・文/黒田知道 撮影/渡辺秀之

 

転載元(http://goo.gl/3VLKg9)

まさか女子高生もアプリを作っているとは思いませんでした。

90万台の激売れ!あの収納ボックスの秘密 ありそうでなかった使い勝手


ここ数年、ものを減らしてスッキリ暮らす「断捨離」がブームだが、なかなか捨てられないと嘆く人も多いことだろう。
それでも快適に暮らしたいなら、あふれるモノを上手に収納するまでだ。だが、それもなかなか難しい。
そもそも悩ましいのが収納グッズ選びだ。便利そうだと思って購入しても、使い勝手が悪いために中身が死蔵してしまったり、そもそも収納グッズを置くスペースが取れずに苦心している人もいるだろう。
ところが近年、モノの出し入れがしやすく、かつ置き場所も限定されない新しいタイプの収納ボックスが登場しているのだが、ご存じだろうか。現在、市場には同種の商品が複数あるが、今回はその中でも人気の高い、山善の「オープンボックス」という商品を取り上げる。
同社は、生産財関連事業と消費財関連事業を柱とする会社だが、特に私たちに身近なのは、後者だろう。住宅設備機器や冷暖房機器といった生活必需品から趣味およびレジャー用品まで、消費財関連商品は多岐にわたる。
家庭機器で最近のヒットといえば、マッサージ器「トルトン」や、ワイヤレス防水スピーカー「ウクア」などが代表的だ。2013年11月の発売から、累計93万台を販売したというこの「オープンボックス」シリーズは、これらのヒット商品に匹敵する人気ぶりだという。
特に使い勝手のよさがウケている。とにかくモノの出し入れがしやすいのだ。収納用品は、主に前から開閉する「引き出しタイプ」か、上についているフタで開閉する「お弁当箱タイプ」が多い。だが、この商品は、双方の「いいとこ取りタイプ」で、上からも前からもモノの出し入れが可能なのである。
たとえば、洋服を収納する場合。「お弁当箱」タイプと同じく、フタを外せば上から洋服をまとめてしまうことができる。しかし、「お弁当箱タイプ」はフタをして積み重ねてしまうと、下段に収納したモノを取る際には、いちいち上の収納用品をどかしてフタをとらないと取り出せない。
しかし、この商品は前扉がついているので、「引き出しタイプ」と同様、積み重ねた状態で前から洋服を1枚ずつ出すことができる。
他社とはちょっと異なるのが前扉。折り畳み式で4段階に固定が可能になっている。入れるモノによって高さを変えて作業ができる点が好評だという。また、これは正しい使い方ではないかもしれないが、少々勢いよく開けてもいずれかの位置にピッと固定されるので、慌てているときなどでもモノが取り出しやすいと思った。
子どもでも簡単に開閉できるので、おもちゃ箱として購入する人も多いそうだ。オムツ入れや子どものロッカーとしてもちょうどいいようで、幼稚園や保育園からの発注もあったという。乳幼児だと指を挟まないよう注意したいが、わが家の2歳半の息子は問題なし。珍しそうに前扉を開け閉めした後は、勝手に電車のおもちゃをしまっていた。
販売を始めてから、家庭機器事業部の大西琢也氏は、あることに驚いたという。
「みなさん、隠さずに、見せて使ってるんですよね」
もともとは、クローゼットでの使用を想定して開発したのだが、インターネットでユーザーレビューなどを見ていると、リビングやキッチン、脱衣所などで使っている人が圧倒的に多いのだという。
そのワケは、省スペースで使える作りにある。たとえば、筆者は無印良品の「ポリプロピレン収納ケース」を使っているが、このような引き出し状の収納用品は、引き出す分の奥行スペースがとれない場所には置けない。はっきり言って、筆者が住んでいる3DKの狭小住宅では、押入れやクローゼットでしか使えないのだ。
だが、これは前扉式なので引き出す分のスペースがいらず、脱衣所やキッチン脇など比較的狭い場所にも置けるのである。使う場所が限定されにくいので、引っ越して間取りが変わっても、処分せずに使い続けることができそうだ。
インテリアSNS「Room Clip(ルームクリップ)」の企画において、同商品を使った写真投稿を募った際などは、「クローゼットで使っている人はひとりもいなかった」(大西氏)。
このときに投稿された写真を見てほしい。この手のサイトにはインテリア好きやDIY 好きが集まっているとはいえ、アレンジ力がスゴイ。ステンシルやシールをうまく利用して、自身の部屋の雰囲気にうまく溶け込ませているのである。
この商品を単体で見た場合、決して「置くだけで絵になる」デザインではない(山善さん、ごめんなさい)。だが、シンプルながらも「いかにも衣装ケース!」という外観でもないため、どの部屋でも「見せる収納」が成り立つのであり、アレンジ次第で大変身を遂げることもできるのだろう。
そもそもクローゼット用に作られているため、奥行は共通して46.5センチ(底部内寸は30.5センチ)と収納力も充分。積み重ねればさらに収納力はアップする。
キッチンでは、食品倉庫として活躍してくれる。缶ビールや缶詰めなどの缶類、ペットボトルなどのドリンク類、そのほか、カップ麺やおやつ、お米など、購入者はあらゆる食品ストックを収納しているようだ。食品だけでなく、レジ袋や食品ラップなどのキッチン周りの備品整理にもオススメだ。中には、資源ゴミ分別用のゴミ箱として使っている人も。
このほか、インターネットの購入者レビューを見ていると、脱衣所や洗面所に置いてタオルを収納している人も多い。水回りは、タオル以外にも、シャンプーやせっけん類のストック、ドライヤー、洗濯ネットなど洗濯関連の小物、化粧品類などでごちゃごちゃしがちだ。前扉式で見せたくないものを隠して収納してくれるので、ありがたい。
「これだけサイズやカラーが豊富なシリーズはないのでは」と、大西氏は話す。それぞれの部屋サイズに合わせて選べるのも支持されているポイントのようだ(スペックは後述)。
特に今、「予想以上の売れ行き」(大西氏)というのが、2014年9月に新登場したスリムタイプ。居住スペースがあまりとれない都心部在住の消費者に支持されているという。
この連載の条件「999円以下」に該当するのは、まさにこのスリムタイプの浅型と、レギュラータイプの浅型だ。オープン価格のため販路によって価格は微妙に異なるが、この2タイプは、量販店などでは一個980円(税抜)以下で入手することができるという。
収納力だけでなく、汎用性が高くライフスタイルが変わっても用途を変えて使用し続けやすい点などを考えれば、長期的にみてコスパよし、ではないだろうか。
収納用品をすべて取り換えるつもりの方や、置くスペースがある方は、もう少し単価の高い深型やワイドがよさそうだが、筆者のように狭いマンション暮らしの方や小分け収納を望む方は、この2タイプが買い足しやすいと思う。
ちなみに、筆者は、引っ越しのたびにいつも整理に困っているものがある。工具や、梱包系グッズ、組み立て式家具の予備部品などの類だ。DIY系で同類なので一緒に収納したいのだが、サイズがまちまちなので、文房具のように机の引き出しにまとまって収まってはくれない。かといって、日常的に使うので押入れの奥にしまっておくのは現実的ではないのである。
仕方なく、手持ちの小箱に小分けして部屋に置いているが、フタがないため見た目が悪い。フタ付きボックスも探しているが、サイズが合うものは意外と見つからないものだ。しかし、この商品はフタ付きなので目隠しが可能。試しに入れてみたら、これら悩んでいたモノがすべて収納できてしまった。レギュラーの浅型ならひとつ、スリムの浅型なら2つで収まる。
汎用性が高く、見せたくないものを隠しつつ「見せる収納」もできるこのシリーズは、全国の量販店やホームセンターをはじめ、「くらしのeショップ」(楽天、ヤフー、アマゾンで展開)で入手できる。収納を見直し中の方は、チェックしてみるといいかもしれない。
スペック:奥行はすべて46.5センチ。高さは31センチの「深型タイプ」と24センチの「浅型タイプ」から、横幅は28.5センチの「スリムタイプ」と39センチの「レギュラータイプ」、57センチの「ワイドタイプ」から選べる。ただし、「ワイドタイプ」は深型のみ。浅型は4段まで、深型は3段まで積み重ねられる。
色は、クリア、スモークブラウン、サンドピンク、サンドブルー、サンドイエロー、サンドブラウン、オールホワイト。一部、サイズによって取り扱いのない色や、「くらしのeショップ」のみの取り扱い色もある。

 

転載元(http://goo.gl/3c6Km9)

こういった収納ボックスも面白いですね、使ってみたいです。

大人が知らない!?学校給食のグルメな真実 公立もすごい!日本の現場力、ここに極まる


『現場力を鍛える』『見える化』などのベストセラーがある遠藤功氏が、昨年11月に出版した『現場論「非凡な現場」をつくる論理と実践』(東洋経済新報社)が、発売20日で3万部を突破しました。
「日本企業の強さは現場力にある」という視点から、現場力を鍛える仕組みがわかりやすく書かれた1冊で、「私の職場でも応用できるヒントを見つけた」「現場で働くことが楽しくなった」などの声が、読者から多数届いています。
前回に続き、給食事業や介護支援事業などを手がける「ソシオークホールディングス」(以下、ソシオーク)の大隈太嘉志(おおくま・たかし)社長との対談後半を掲載します。
ソシオークの中軸会社である葉隠勇進が、小学校で提供しているグルメなクリスマス給食や、「現場の目を外に向ける」改善活動についても話をうかがいます。
前編 料亭並み!?すごい「病院食」を知っていますか
遠藤:前回取り上げた病院や介護施設の食事に加えて、ソシオークは学校給食も手掛けています。ある小学校のクリスマス給食の写真を見たとき、驚きました。公立小学校の給食なのに、「カレーピラフのクリームシチューがけ」と「イチゴのパイ生地ミルフィーユ」ですよ。私が昔、食べていた給食とは、隔世の感があります。
大隈:「イチゴのミルフィーユ」は事前にパイ生地の試作を何回も重ねたようで、子どもたちも大喜びでした。
遠藤:学校給食があれほど豪華になっているなんて、私を含め、知らない大人も多いはずです。もはやファミレスも真っ青のレベルですね。
大隈:ほかの学校では、メインは「ポーク・ストロガノフ」、デザートは「チョコレートパフェ」や「ガトーショコラ」「クランベリーとミルクゼリーの二層仕立て」なども、クリスマスメニューとして出していたようです。
遠藤:公立小学校で、ポーク・ストロガノフの給食ですか。それが特別に高い給食費をとるような私立ではなく、普通の公立小学校ですから、驚きですね。
大隈:クリスマス気分を盛り上げるために、調理師たちが画用紙で手作りして、給食の容器などに飾り付けをする現場もあります。献立作りは小学校の栄養士さんの仕事ですが、それを実際にどう作り上げるのか、どうおいしそうに見せるかは、いずれも調理師さんたちの腕の見せどころです。
遠藤:食事は、料理だけでなく盛り付けや飾り付けも大事ですよね。給食の中身以外にも、いろいろ手間暇をかけるのですね。
大隈:それも本社の指示ではなく、現場で働く調理師たちの「創意工夫」です。子どもたちが「すごい!」と喜んでくれる姿を見ると、調理師も感動するようです。給食を入れる食缶に、子どもたちからのお礼が書かれた付箋がびっしり貼り付けられて戻ってくるケースもあったと聞いています。
遠藤:子どもたちとの交流が、現場で働く調理師のみなさんのモチベーションを支えているわけですね。現場で働く人の「創意工夫」を生み出すための秘訣は何でしょう?
大隈:以前から、意欲的なメニューを本社に報告する仕組みはありましたが、本社から個別にコメントは返していませんでした。そこで、こまめに「現場を褒める仕組み」を導入したのです。
遠藤:具体的にはどのような取り組みですか?
大隈:現場ごとに自信作を写真付きレポートで送ってもらい、本社が「感動した!」などと書かれた「お褒め」スタンプを押し、評価する形にしました。それを冊子にまとめて、全事業所に毎月配布しています。
遠藤:子どもたちとの交流と本社が現場を「褒める仕組み」、その2つが現場で働く調理師のモチベーションを高めるきっかけになっているのですね。手間暇を惜しまない学校給食は「日本のハイレベルな現場力」の象徴だと思います。
大隈:給食は毎日のことで、どうしても現場は日々の作業に追われ、往々にして楽なほうに流されがちです。だから、遠藤先生が言われるように、「本社が現場を褒めること」と「オープン・アイズ(現場の目を外へ開くこと)」の仕組みの両方が必要だと感じています。
遠藤:ええ、現場が分散していても、ほかの現場の意欲的な取り組みを共有することができれば、競争意欲は自然と生まれます。一般企業の現場にも同じことがいえますよね。閉じこもりがちな現場の目線を外に向けることによって、現場の持つ潜在的なエネルギーに火がつきます。
大隈:当社も、創意あふれる給食を「褒める仕組み」を導入してからは、ある事業部では事例報告件数が年間19件から484件へと一気に増え、目標の360件を大きく上回りました。
遠藤:もともと、創意工夫する現場力のある会社だったのですね。
大隈:おかげさまで、最近は栄養士や調理師たちの間で、遠藤先生の「見える化」や「現場力」という言葉が流行していますよ(笑)。
遠藤:光栄です。本社が現場に目を向け、現場が工夫した「作品」を発表・共有する場ができたことが、現場力に火をつけているのですね。
大隈:それまでの責任者会議は、お客様からのクレームや調理現場のミスを集めて、その対応策を練ることが多かったのです。それが「褒める仕組み」を入れてからは、現場の雰囲気も明るく、前向きになったようです。
遠藤:給食事業を含め、サービス業界ではいまなお「100-1=0」、つまり「ひとつのミスで全部がダメになる」という考え方が主流です。「-1」をなくす努力は大事ですが、同時に「+99」に目を向けることも大切ですね。
大隈:私たちも、以前は「-1」をなくそうとばかり考えていました。でも、それだと、給食をつくる現場では、ギスギスした雰囲気に陥りがちです。
遠藤:「いい仕事」をしている「+99」に目を向け、褒めることによって、結果として「-1」がなくなっていくと思っています。
大隈:先生の考え方のほうが、私も共感できます。本社が現場を褒め始めてから、会議も前向きなものになり、出席率も上がったのですよ(笑)。
遠藤:「-1」にこだわると、どうしてもモグラ叩きになり、むしろ「−1」がいつまでもなくならない。それよりも、「+99」を生み出している現場を褒め、競争力を前向きに高めるほうが、はるかに健康的だし、間違いなく現場は活性化します。世界に誇る給食の会社を、さらにレベルアップさせていってください。

転載元(http://goo.gl/p9VW4c)

最近の給食はどんどんおしゃれなもの、今風のものが取り入れられていますね。